『サトコとナダ』から考えるイスラム入門
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『サトコとナダ』から考えるイスラム入門
ムスリムの生活・文化・歴史
椿原 敦子
黒田 賢治
星海社
2018年 第1刷
ソフトカバー
新書判
205ページ
☆☆☆3
☆5が最高
表紙カバーに若干のスレ・キズ有り
本文に若干のヤケ有り
【目次】
はじめに
第1章 暮らしのなかのイスラム 1日、1年、そして一生
1 ムスリムのヒジュラ暦って、太陽暦とどう違うの?
月の満ち欠けから計算する1年
太陽と共に過ごす1日
礼拝ってどうするの?
2 イスラムで過ごす1日
ムスリムの食事=ハラルフードではない?
禁酒とアルコール問題
ヒジャーブ [ヒジャブ] は本当に抑圧のシンボルなのか?
イスラム社会の教育事情
3 イスラムで過ごす1年
ラマダーン月と断食明け祭
一度は行ってみたい大巡礼と犠牲祭
4 イスラムで過ごす一生
結婚は人生最大のイベント
死んだらどこへ行くの?
第2章 おさえておきたいイスラムの成り立ち
1 ムハンマド、ある日預言者に選ばれる
一神教的伝統
人類を諭し続けるために遣わされた預言者たち
コーランから『コーラン』ヘ
2 預言者がいなくなった世界をどう生きるか?
コーランの解説者、ムハンマド
布教の限界と移住
共同体の責任者問題
預言者一族こそが責任者であるべきだ!
言説の真偽を見定める方法としてのハディース学
フェイク・ニュースを見極めろ
3 イスラムをささえる三つの学問
法学―― 外面の行為を定める
神学―― 「信じる」という内面の行為を定める
スーフィズム――神を体験する
第3章 世界に17・3億人! 世界にひろがるイスラム
1 こんなに違う地域別ムスリム
南アジア―― 世界最大のムスリム人口を誇る
東南アジア――最も身近なムスリムが暮らす地域
東アジア―― 戦前日本にイスラムを考えさせた
中央アジア・東欧―― ポスト社会主義
サブサハラ・アフリカ―― 大西洋とインド洋を繋ぐ
社会に必要とされた移住者としてのイスラム
2 現代イスラムの流れを生み出すもの
イスラムの成り
イスラム=中東でも、多様なイスラムの在り方
イスラムの元祖、中東の影響力
「イスラムがヤバい」のだいたいは偏見
一般のムスリムが「イスラムとは何か」を探究した50年
過激派と一般のムスリムの違いとは?
目覚めの複数性
第4章 現代世界のイスラム
1 イスラム嫌いになるにもいろいろ
数世紀前に倒したはずの亡霊=イスラム
アメリカのムスリム=戦友から巨悪の敵へ
2 隣に気にしすぎた西欧、気にしすぎなかったアメリカ
隣の労働者がムスリムだった
ベール問題に揺れるヨーロッパ―― 司法・行政の判断の限界
見えない憎悪の対象
見落とされた国内ムスリム① ―― 黒人ムスリムの改宗
見落とされた国内ムスリム② ―― アメリカに暮らす移民たち
3 世界的な排外主義の高まり
イメージ先行のムスリム排斥
難民に揺れるヨーロッパ
第5章 ムスリムさんのおもてなし共存から共生へ
ムスリムさんを「お・も・て・な・し」 ?
日本の定住型ムスリムの増加
目の前にある課題
精神論ではなくプラクティカルな共生へ
「お・も・て・な・し」から「おもてなし」へ
おわりに
区分 ② 心理・哲学・宗教・肉体・医療
分類 ②③五大宗教・伝統宗教
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